顧客から預かった資金を株式や債券等で運用する投資家のことを機関投資家と思いますが現在、投資が盛んになり市場へのインパクトが非常に大きいのが特徴で詐欺の様なものではないです。
例えば一定の資産をつけることで運用が可能になる投資信託ですがその運用を行うにもファンドマネージャーと呼ばれています。
また自分たちに直結する資金としては国民年金も同じです独立行政法人年金積み立て管理運用と言う機関投資家によって様々な商品に投資されて運用が行われています。
しかしながらその運用がなかなかうまくいかないことによって年金行政も厳しくなりつつあります。
また皆さんの企業年金についても同様です。
企業で運用を行うにあたってもなかなか勇気が出ないと言うことで、企業によっては積み立てた従業員の年金で妻も過去に翻って個人で運用してくださいと言うルールにかえられています。
機関投資家は安定的な運用を求める必要があります。
そして最近のトレンドは環境や企業のガバナンスに配慮したESG投資の強化になりつつあります。
もう一方で短期的な売買を繰り返してハイリスクハイリターンな投資を行うヘッジファンドは様々な手法で大きな利益を出すことが目的です。
例えば株価が下がっている局面で空売りを使って利益が出るようにしています。
要するに空売りとは証券外車から株を借りて株が高い時に使用で売って株価が下がったら買い戻して証券会社に返却する取引です。
リスクを伴うものの大きな利益を出すことが可能なのが特徴になります。
さらに海外の機関投資家となれば、株式の売買で利益を出すのではなくM&Aや経験を握るといった手法まで出てきています。
目的が株式の利益ではなく経営権の掌握であったり、M&Aであるというのがポイントになります。
一昔前はこのようなヘッジファンドのことをハゲタカと呼んでいましたが、日本の企業もそれほど魅力はなくなっているわけでは無いのですが対象としては減ってきているように感じられます。
しかしながら株式としての資産が下がっているが故にM&Aとして狙われやすいことに変わりはありません。
優良な技術を持っていたり将来性があるサービスを展開している企業はこのようなヘッジファンドから格好のターゲットとして狙われているはずです。
このようなリスクから自分たちを守るために好意的な企業と提携し株式を持ってもらうといった対策も行う必要が出てきている状況です。
いずれにしても機関投資家の力は市場で非常に大きいことがわかりいただけるかと思います。